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みずきの風

自立援助ホーム みずきの家 加藤利明 
 この6月、みずきの家は5周年を迎えます。小さく頼りない一歩から始まったわたしたちの活動は、いつの間にか積み重なって、ほんのわずかですが 何かを物語れる 一つの区切りを迎えました。ひとえに 皆様のお力添えですが、忘れてならないのは 主人公である利用者の存在です。彼らと過ごした時間が わたしたちを育ててくれました。
 5年の間に 20名の利用者を迎え入れ、17名が新しい場へと 移っていきました。その一人ひとりに、忘れられない たくさんのエピソードがあります。人生のある時期、一年にも満たないときですが、家族のように重なるとき、「共に過ごす時」に支えられた体験を 持てた証であり、それは大事 な宝物なのです。
 みずきの家には『みずきの下をかよう風』と題する 歌があります。最近、新しい歌『小さな風〜みずきの家から〜』ができました。その歌詞の中に

  みずきの下を くぐりぬけてく 七色の風
  ほつれあって まじりあって ふりむかず 過ぎていく
  降りやんだ 冷たい雨 いつか陽射し浴びて
  そよぎだす 小さな 風の種に なるのだろう

があります。
 歌にある「七色の風」たちは、小さな風となって 社会を吹き渡っています。生き難さの中で 自らを傷つけながら 必死に生きる風や、失敗しながらも 前向きに進む風もいます。どうか この小さな風たちに やさしく微笑んでください。力なく たたずむ風に 温かなまなざしを、そして生きることの意味を、言葉ではない あなた自身の身を持って 伝えて下さい。それがわたしたちの願いです。

ギャラリー

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5周年記念誌(A5版)

これまでの5年間で発行してきた通信からの抜粋や、読者投稿などが集められています。
お問合せ:みずきの家

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ちいさな風〜みずきの家から〜

冒頭のみずきの風の中でご紹介した新しいCDです。クリックして曲をお楽しみください。
お問合せ:みずきの家

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通信 5周年記念号

通常の通信よりもページを増設して『みずきの家』に携わってくれる方々の言葉を掲載しています。

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5周年記念「つながる」展開催

日時:7/16(木)〜7/31(金)
   AM10:00〜PM5:00
場所:おだわら女性プラザ『茶っと』

ごあいさつ…みずきに集うよりお知らせ

NPO法人子どもセンターてんぽ  理事長 影山秀人
 2010年6月に開所した 自立援助ホーム『みずきの家』が 5周年を迎えることになりました。この間、たくさんの子供たちが『みずきの家』に集い、巣立っていきました。この5年間、『みずきの家』が順調にその歩みを進めることができましたのは、物心両面に渡り、粘り強く支えて下さった 多くの皆様方や 関係諸機関の方々のおかげであり、『みずきの家』のスタッフとともに、心より 御礼申し上げる 次第です。本当にありがとうございました。
 思えば、すぐ隣に田畑があり、川が流れ、遠くに 箱根の山々や 富士山が望める この南足柄の地に、自立援助ホームを 立ち上げようと決意し、建物の 設計図面作りから始めた あの頃の日々が、今は 懐かしく 思いだされます。あれから、『みずきの家』は多くの人と出会い、力をお借りし、様々な条件の中 懸命に生きる こともたちの自立のため、粘り強く 支援を続けて まいりました。(中略)
皆様方が 今後とも 私どもとともに 歩んでくださいますよう、そして、ともに『みずきの家』に集う 仲間となってくださいますよう、重ねての お願いをさせていただく 次第です。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
自立援助ホーム みずきの家 ホーム長 加藤さい
自立援助ホーム『みずきの家』に関わって下さる 多くの方々へ、感謝をこめてご挨拶申し上げます。
日々の食卓に 欠かせない 野菜やお米、食品、パンなどを 提供してくれる 方たちがいます。自ら畑を耕し、収穫した 新鮮な野菜を 届けてくれる方や、震災の支援と『みずきの家』の支援を重ねて、福島県の農家に注文して 野菜やお米、様々な食物を送ってくれる方、「みずきの家通信」にも登場する 遠方から お米を送ってくれる方、年に一度 大量にお米を提供してくれる 南足柄の方、そして、自分のお店で 売っているパンを 届けてくれる方、そのほかに、手作りのお菓子や惣菜、ミカンや餃子、アイスクリームやドーナッツ…数え上げれば きりがないほど 多くの方々の 温かい気持ちに 包まれた食物が、『みずきの家』の利用者へ届けられています。
 食べ物ばかりでは ありません。年に一度開催される ガレージセールには、たくさんの品物が 集まります。年々 その規模が拡大していることを 実感できるほどの 量になっています。もちろん ボランティアの方々の 広報活動、働きかけのおかげです。その他、ここにご 紹介できなかった皆様に お詫びを申し上げるとともに、心から感謝を申し上げます。
 五年間、皆様のご理解とご支援、ご協力で『みずきの家』は利用者の支援を続けることができました。一つの節目を過ぎて、次の節目へと 歩みを進めることになりますが、これまでと同じように 皆様のお力を必要としています。どうか、これからも 私たちの活動を 支えてくださいますようお願いし、ご挨拶とさせていただきます。

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